【材料】インテリックス---第2四半期連結業績予想の修正
インテリクス <日足> 「株探」多機能チャートより
インテリックス<8940>は25日、2024年5月期第2四半期累計期間(2023年6月1日~2023年11月30日)の連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回発表予想比6.9%減の226.70億円、営業利益は同約4.1倍の2.39億円、経常利益は1.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は0.68億円、1株当たり四半期純利益は8円18銭。
主な事業であるリノヴェックスマンション販売は、平均販売価格が想定を上回ったことにより当該事業の売上高は期初計画を上回ったものの、当第2四半期に計画していたリースバック事業における不動産の信託受益権の譲渡(譲渡価格18.44億円)が当第3四半期に期ずれしたため、連結売上高は期初予想を6.9%下回る見通しとなった。
一方、利益面については、売上総利益がほぼ期初計画の水準だったことに加え、販売費及び一般管理費が6.7%下回ったことにより、営業利益は期初計画から267.6%増の見通しとなった。
また、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても、期初計画から増益となる見通しとなった。
《SI》
提供:フィスコ