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【市況】日経平均21日大引け=3日ぶり反落、535円安の3万3140円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比535.47円(-1.59%)安の3万3140.47円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は293、値下がりは1315、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は145.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が55.45円、アドテスト <6857>が30.9円、テルモ <4543>が22.51円、トヨタ <7203>が17.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を4.10円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が3.20円、資生堂 <4911>が3.20円、川崎汽 <9107>が2.33円、ブリヂストン <5108>が1.30円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、陸運の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、精密機器、その他金融、証券・商品、石油・石炭、保険が並んだ。

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