【市況】米雇用統計を受けて、米3月利下げの確率が50%割り込む
日本時間22時半に発表になった11月の米雇用統計が予想を上回る内容だったことから、短期金融市場では米利下げ期待が後退している。翌日物金利スワップ市場(OIS)では前日まで、3月利下げの確率を56%と見ていたが、米雇用統計を通過して48%と50%を下回っている。
なお、5月は完全に利下げを織り込んでおり、3月に利下げを実施した場合、60%の確率で追加利下げを行うと見ているようだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
なお、5月は完全に利下げを織り込んでおり、3月に利下げを実施した場合、60%の確率で追加利下げを行うと見ているようだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美