【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … MS&AD (11月17日~22日発表分)
MS&AD <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から24日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 MS&AD <8725>
24年3月期の連結経常利益を従来予想の4200億円→4000億円(前期は2311億円)に4.8%下方修正し、増益率が81.7%増→73.1%増に縮小する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8725> MS&AD 東P -1.45 11/17 上期 450.86
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした24日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース