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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大村紙業が一時S高

大村紙業 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数829と、値下がりが優勢だった。

 個別では大村紙業<3953>が一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調<1904>、第一屋製パン<2215>、ムゲンエステート<3299>、情報企画<3712>、サイバーコム<3852>など27銘柄は年初来高値を更新。粧美堂<7819>、ジャストプランニング<4287>、Abalance<3856>、クシム<2345>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値上がり率上位に買われた。

 一方、日本テレホン<9425>が一時ストップ安と急落した。リニカル<2183>、CAICA DIGITAL<2315>、オールアバウト<2454>、イメージ ワン<2667>、ホリイフードサービス<3077>など40銘柄は年初来安値を更新。日本ビジネスシステムズ<5036>、ニチリョク<7578>、KLASS<6233>、まんだらけ<2652>、レアジョブ<6096>は値下がり率上位に売られた。

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