【材料】カナディアン・ソーラーが決算受け大幅安 予想を大きく下回る売上高見通しを示す=米国株個別
(NY時間10:08)
カナディアン・ソーラー<CSIQ> 19.60(-1.37 -6.53%)
太陽光発電技術など再生可能エネルギーのカナディアン・ソーラー<CSIQ>が大幅安。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を大きく下回った。また、第4四半期のガイダンスも公表し、予想を大きく下回る売上高見通しを示している。
同社は声明で、2024年通期のモジュール総出荷量は42-47ギガワットを想定しており、蓄電池の総出荷量は6.0-6.5ギガワット時となる見込みだと述べた。また、第4四半期のCSIソーラーによるバッテリー・エネルギー・ストレージの総出荷量は1.4-1.5ギガワット時になると予想され、そのうち約720メガワット時が2024年初めに収益を生むとしている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.32ドル(予想:0.82ドル)
・売上高:18.5億ドル(予想:20.3億ドル)
・粗利益率(調整後):16.7%(予想:18.4%)
・太陽光モジュール出荷量:8.3ギガワット
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:16~18億ドル(予想:26億ドル)
・太陽光モジュール出荷量:7.6~8.3ギガワット
【企業概要】
太陽光発電技術および再生可能エネルギーを手掛ける。北米・南米・欧州・南アフリカ・中東などで、ソーラーインゴット・ウェーハ・モジュール・その他の太陽光発電および蓄電池製品を設計・開発・製造するほか、グローバルエネルギー部門において、太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発・運営・売電事業なども行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
カナディアン・ソーラー<CSIQ> 19.60(-1.37 -6.53%)
太陽光発電技術など再生可能エネルギーのカナディアン・ソーラー<CSIQ>が大幅安。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を大きく下回った。また、第4四半期のガイダンスも公表し、予想を大きく下回る売上高見通しを示している。
同社は声明で、2024年通期のモジュール総出荷量は42-47ギガワットを想定しており、蓄電池の総出荷量は6.0-6.5ギガワット時となる見込みだと述べた。また、第4四半期のCSIソーラーによるバッテリー・エネルギー・ストレージの総出荷量は1.4-1.5ギガワット時になると予想され、そのうち約720メガワット時が2024年初めに収益を生むとしている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.32ドル(予想:0.82ドル)
・売上高:18.5億ドル(予想:20.3億ドル)
・粗利益率(調整後):16.7%(予想:18.4%)
・太陽光モジュール出荷量:8.3ギガワット
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:16~18億ドル(予想:26億ドル)
・太陽光モジュール出荷量:7.6~8.3ギガワット
【企業概要】
太陽光発電技術および再生可能エネルギーを手掛ける。北米・南米・欧州・南アフリカ・中東などで、ソーラーインゴット・ウェーハ・モジュール・その他の太陽光発電および蓄電池製品を設計・開発・製造するほか、グローバルエネルギー部門において、太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発・運営・売電事業なども行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美