【材料】イーレックスは年初来安値更新、今期一転最終赤字に
イーレックス <日足> 「株探」多機能チャートより
2022年度に調達した割高な電力に余剰が発生し、低価格のJEPXへの販売が必要となり逆ザヤが出たことが要因。また、昨年8月にグループ会社となった糸魚川発電所が石炭価格高騰により稼働率を抑制させた影響も響く見通し。あわせて配当予想を22円から未定(前期22円)に変更した。
あわせて、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の計画数値を修正すると明らかにした。25年3月期の目標値について売上高を2423億円から2000億円へ、最終利益を61億円から28億円へ引き下げた。
出所:MINKABU PRESS