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【市況】日経平均9日大引け=3日ぶり反発、479円高の3万2646円

 9日の日経平均株価は前日比479.98円(1.49%)高の3万2646.46円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1285、値下がりは331、変わらずは42と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を99.90円押し上げ。次いで東エレク <8035>が58.44円、ダイキン <6367>が29.97円、レーザーテク <6920>が13.39円、SBG <9984>が13.39円と続いた。

 マイナス寄与度は24.98円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、クラレ <3405>が4円、フジクラ <5803>が3.93円、シャープ <6753>が3.52円、ソニーG <6758>が3.5円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はサービス、非鉄金属の2業種のみ。値上がり率1位はその他製品で、以下、石油・石炭、鉱業、証券・商品、空運、輸送用機器と続いた。

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