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【市況】日経平均8日大引け=続落、105円安の3万2166円

 8日の日経平均株価は前日比105.34円(-0.33%)安の3万2166.48円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は404、値下がりは1226、変わらずは28と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.76円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が21.98円、ファナック <6954>が15.82円、トヨタ <7203>が12.49円、信越化 <4063>が12.15円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を41.96円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が21.58円、リクルート <6098>が13.39円、任天堂 <7974>が12.95円、横河電 <6841>が10.14円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、医薬品、空運、電気機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、パルプ・紙が並んだ。

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