【材料】神鋼線が後場急動意、24年3月期利益及び配当予想を上方修正
神鋼線 <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において売上高が微減となったことから、売上高は350億円から330億円(同5.5%増)へ下方修正したものの、原材料価格やエネルギー価格などの高騰に対する販売価格の改定、高付加価値製品の販売拡大、徹底したコスト削減などに努めたほか、在庫評価の影響もあって利益予想は上方修正した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高158億9200万円(前年同期比5.2%増)、営業利益5億2800万円(同52.8%増)、純利益4億5100万円(同8.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS