【材料】高田工がカイ気配、コストダウン奏功し今期最終益予想を引き上げ・優先株処理へ
高田工 <日足> 「株探」多機能チャートより
コストダウンや生産性向上の推進に向けた取り組みが奏功した上期の実績を業績予想に反映した。一方、今期の売上高の見通しは532億円から523億円(同9.6%減)に引き下げた。また、同社はふくおかフィナンシャルグループ<8354>傘下の福岡銀行が保有するB種株式の全てを、24年3月末までに取得して消却することで、同行と基本合意したと発表した。取得価額の総額は15億円で、臨時株主総会での承認を前提とする。
出所:MINKABU PRESS