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【材料】東映アニメ---伸び悩んで大幅反落、上方修正で減益幅縮小も出尽くし感につながる

東映アニメ <日足> 「株探」多機能チャートより

東映アニメ<4816>は伸び悩んで大幅反落。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の97億円から113億円、前年同期比20.4%減に、通期では175億円から190億円、前期比33.7%減にそれぞれ引き上げ。前年度公開の映画の波及効果が継続し、配信権販売や商品化権販売などが想定以上に好調推移。ただ、第1四半期の収益悪化は評価損が要因とみられ、通期コンセンサスは200億円程度だったことから、材料出尽くしと捉えられているようだ。

《ST》

 提供:フィスコ

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