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【材料】三菱自は朝高後に軟化、ルノー新会社への出資を決定

三菱自 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱自動車工業<7211>は朝高後に軟化。24日の取引終了後、仏ルノーグループのEV・ソフトウェア新会社アンペアへの出資を決定したと発表した。アンペアとの協業を通じて、電動車開発の更なる強化とEVラインアップの拡充を目指すとしており、これを手掛かりに朝方買われる場面があった。

 あわせて、中国事業の構造改革を進める方針を発表。中国での現地生産を終了するほか、三菱商事<8058>と中国自動車メーカーの広州汽車集団との合弁会社について三菱商、三菱自両社の持ち分を広州汽車に譲渡するという。構造改革関連費用243億円は既に通期予想に一定程度織り込んでいるという。

出所:MINKABU PRESS

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