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【市況】シカゴ連銀総裁 インフレ目標の変更に反対の意向

 グルースビー・シカゴ連銀総裁の発言が伝わり、インフレ目標を現在の2%から高い水準に変更するアイデアに反対の意向を示した。

・中国減速、原油高、政府機関閉鎖が目先のリスク。
・長期のインフレ期待は十分に固定されている。
・2%の目標変更はFRBの信頼性を傷つける。
・より高いインフレ目標に変更するアイデアはかなり危険。
・過去の経験に重きを置き過ぎると政策ミスのリスクがある。
・政策を雇用やGDPに密接に結びつけ過ぎることは景気後退のリスクとなる。

出所:MINKABU PRESS

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