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【通貨】東京為替:ドル・円は底堅い、日米金利差を意識

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

28日午前の東京市場でドル・円は149円半ばを中心に底堅い値動きとなり、心理的節目の150円が視野に入っている。鈴木財務相の円安けん制により円売りは縮小しドルは値を下げる場面もあったが、日米金利差を意識した取引が続き上昇基調を維持する。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円37銭から149円56銭、ユーロ・円は156円86銭から157円23銭、ユーロ・ドルは1.0499ドルから1.0516ドル。
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替、緊張感をもって動きをみている」
「過度な変動は好ましくない。あらゆる手段を排除せず適切に対応する」
【経済指標】
・豪・8月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.3%、7月:+0.5%)

《TY》

 提供:フィスコ

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