【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：正栄食、泉州電、スピーなど

■正栄食品工業 <8079> 　4,755円　 +210 円 (+4.6％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常を47％上方修正」が好感された。
　正栄食品工業 <8079> [東証Ｐ] が9月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常利益は前年同期比14.6％減の32.8億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の24.5億円→36億円(前期は40.9億円)に46.9％上方修正し、減益率が40.2％減→12.1％減に縮小する見通しとなった。
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■泉州電業 <9824> 　3,590円　 -210 円 (-5.5％) 特別売り気配 　　09:07現在
　11日に発表した「売り出しを実施」が売り材料。
　主要株主のＳＷＣＣによる100万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限15万株の売り出しを実施する。売出価格は9月20日から22日までの期間に決定される

■Ｓｐｅｅｅ <4499> 　3,265円　 +210 円 (+6.9％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に発表した「デジタルアセット共同事業体を設立」が買い材料。
　子会社Datachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータがデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結。

■丸千代山岡家 <3399> 　3,780円　 +210 円 (+5.9％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常を75％上方修正・4期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　丸千代山岡家 <3399> [東証Ｓ] が9月11日大引け後(16:00)に決算を発表。24年1月期第2四半期累計(2-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比18倍の4.9億円に急拡大し、従来予想の0.6億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の6億円→10.5億円(前期は5.8億円)に75.0％上方修正し、増益率が3.1％増→80.4％増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■ファーマフーズ <2929> 　1,435円　 -110 円 (-7.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「今期経常は7％減益、2円減配へ」が嫌気された。
　ファーマフーズ <2929> [東証Ｐ] が9月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期の連結経常利益は前の期比2.8倍の35.4億円に拡大したが、24年7月期は前期比6.8％減の33億円に減る見通しとなった。
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■ギグワークス <2375> 　278円　 +24 円 (+9.4％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に発表した「秋元康氏が子会社プロデューサー就任」が買い材料。
　子会社日本直販の株式20％を音楽プロデュースである秋元康氏の関係者4人に譲渡する。また、秋元氏は日本直販の総合プロデューサーに就任する。

■ピアラ <7044> 　445円　 +24 円 (+5.7％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に発表した「エンタメDX事業でVTuber領域へ参入」が買い材料。
　エンタメDX事業で新たなコンテンツとしてVTuber領域への参入を開始。

■コーセーアールイー <3246> 　882円　 +45 円 (+5.4％) 特別買い気配 　　09:07現在
　11日に決算を発表。「上期経常が7.5倍増益で着地・5-7月期も16倍増益」が好感された。
　コーセーアールイー <3246> [東証Ｓ] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。24年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比7.5倍の15.5億円に急拡大し、通期計画の16.7億円に対する進捗率は93.2％に達し、5年平均の35.7％も上回った。
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