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【材料】ヤクルト---続落、中国販売数量落ち込みなど決算ネガティブ視の動きが継続

ヤクルト <日足> 「株探」多機能チャートより

ヤクルト<2267>は続落。先週末は決算発表後に急落し、本日も売り優勢の流れが継続する状況となっている。第1四半期営業利益は170億円で前年同期比15.0%増となったが、市場予想は10億円近く下振れ、中国の販売本数が想定以上に減少している。決算を受けて、野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価も13100円から8800円にまで引き下げ。中国販売数量はマクロ要因だけで説明できない水準まで落ち込んでいると指摘。
《ST》

 提供:フィスコ

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