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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、石井食が一時S高

石井食 <日足> 「株探」多機能チャートより
 28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数310、値下がり銘柄数906と、値下がりが優勢だった。

 個別では石井食品<2894>が一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、キャンディル<1446>、富士古河E&C<1775>、テクノ菱和<1965>、湖池屋<2226>など37銘柄は年初来高値を更新。伊勢化学工業<4107>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、オートウェーブ<2666>、ニッキ<6042>、エリアリンク<8914>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Speee<4499>がストップ安。ピクセルカンパニーズ<2743>、片倉工業<3001>、ANAP<3189>、パピレス<3641>、enish<3667>など13銘柄は年初来安値を更新。ファインシンター<5994>、総合商研<7850>、グローバルスタイル<7126>、大盛工業<1844>、ダイハツディーゼル<6023>は値下がり率上位に売られた。

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