【材料】シリウスXMが急上昇 ショートカバーが活発化=米国株個別
衛星放送のシリウスXM<SIRI>に買いが強まっている。上昇率は2009年4月以来の30%超えとなっている。2021年6月以来の7.75ドルまで一時上昇したが、特段の材料は見当たらない。同社株は浮動株に対する売り残比率が33%まで拡大しており、ラッセル1000銘柄の中でルーシッド<LCID>に次ぐ高さとなっている。
同社株は6月中旬以降、買い戻しが強まり、それと伴に売り残も増えていた。ここに来て8月1日の決算発表を前にショートカバーが活発化し、踏み上げ相場になっているのかもしれない。
【企業概要】
米国とカナダで音楽・スポーツ・ニュースやその他コンテンツと、ポッドキャスト・インフォテインメントサービスを定額制で提供し、衛星ラジオ配信とモバイルデバイス等向けのアプリを通じたストリーミング配信を行う。ラジオの広告配信サポートや、自動車メーカー向けコネクテッドビークルサービスも扱う。
(NY時間15:06)
シリウスXM<SIRI> 7.21(+1.72 +31.42%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社株は6月中旬以降、買い戻しが強まり、それと伴に売り残も増えていた。ここに来て8月1日の決算発表を前にショートカバーが活発化し、踏み上げ相場になっているのかもしれない。
【企業概要】
米国とカナダで音楽・スポーツ・ニュースやその他コンテンツと、ポッドキャスト・インフォテインメントサービスを定額制で提供し、衛星ラジオ配信とモバイルデバイス等向けのアプリを通じたストリーミング配信を行う。ラジオの広告配信サポートや、自動車メーカー向けコネクテッドビークルサービスも扱う。
(NY時間15:06)
シリウスXM<SIRI> 7.21(+1.72 +31.42%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美