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【市況】日経平均18日大引け=反発、102円高の3万2493円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前週末比102.63円(0.32%)高の3万2493.89円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1300、値下がりは477、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を20.33円押し上げ。次いでソニーG <6758>が11.18円、アドテスト <6857>が8.81円、エーザイ <4523>が8.27円、TDK <6762>が7.62円と続いた。

 マイナス寄与度は45.75円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が11.79円、OLC <4661>が5.22円、トレンド <4704>が4.2円、エムスリー <2413>が4.07円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気機器、輸送用機器、繊維が続いた。値下がり上位にはサービス、石油・石炭、鉱業が並んだ。

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