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【市況】日経平均14日大引け=反落、28円安の3万2391円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比28.07円(-0.09%)安の3万2391.26円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は625、値下がりは1132、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は75.23円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が29.08円、セブン&アイ <3382>が10.74円、ファナック <6954>が6.78円、第一三共 <4568>が5.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を79.98円押し上げ。次いで東エレク <8035>が35.58円、リクルート <6098>が3.25円、京セラ <6971>が3.12円、エムスリー <2413>が2.77円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他金融、証券・商品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、陸運が並んだ。

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