【市況】日経平均13日大引け＝反発、475円高の3万2419円

　13日の日経平均株価は前日比475.40円（1.49％）高の3万2419.33円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1089、値下がりは666、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.98円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が51.17円、ＳＢＧ <9984>が41.28円、東エレク <8035>が40.16円、リクルート <6098>が30.30円と続いた。

　マイナス寄与度は2.29円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、花王 <4452>が1.69円、ブリヂストン <5108>が1.46円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が1.14円、イオン <8267>が1.12円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はサービスで、以下、電気機器、精密機器、医薬品が続いた。値下がり上位には水産・農林、保険、空運が並んだ。

株探ニュース