【材料】オーリニアが上昇 身売りを含む選択肢を検討と発表 リウマチ領域の大手薬に期待も=米国株個別
医薬品のオーリニア・ファーマ<AUPH>が上昇。同社が身売りを含む選択肢を検討と発表したことが材料視されている。今回の発表を受けてアナリストは、株価にとってプラスだと述べている。
「同社の腎臓病治療薬『ラプキニス』にリウマチ領域で定評のある大手薬が関心を示す可能性がある。買収企業によるシナジー効果が追加されると仮定した場合、買収価格は10ドル台後半(17-20ドル)に近づく可能性があると見ている」と指摘した。
【企業概要】
腎臓疾患及び自己免疫性疾患の治療のために、免疫抑制剤のカルシニューリン阻害薬である、ボクロスポリンの局所製剤を開発・商品化する。ループス腎炎・巣状分節性糸球体硬化症などの治療に有効。
(NY時間10:20)
オーリニア<AUPH> 9.94(+0.78 +8.46%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
「同社の腎臓病治療薬『ラプキニス』にリウマチ領域で定評のある大手薬が関心を示す可能性がある。買収企業によるシナジー効果が追加されると仮定した場合、買収価格は10ドル台後半(17-20ドル)に近づく可能性があると見ている」と指摘した。
【企業概要】
腎臓疾患及び自己免疫性疾患の治療のために、免疫抑制剤のカルシニューリン阻害薬である、ボクロスポリンの局所製剤を開発・商品化する。ループス腎炎・巣状分節性糸球体硬化症などの治療に有効。
(NY時間10:20)
オーリニア<AUPH> 9.94(+0.78 +8.46%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美