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【特集】シナネンHD Research Memo(10):配当性向30%以上を目安に1株75円を下限として安定配当を継続

シナネンHD <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

シナネンホールディングス<8132>は、株主に対する利益還元を経営の最重要施策として位置付け、連結配当性向30%以上を目安に、1株あたり75円を下限とした安定的な配当を継続していく方針である。内部留保資金については、事業領域拡大の原資及び事業基盤強化に向けた設備投資等に充当していく予定である。以上から、2023年3月期の1株当たり配当金は75円を実施、2024年3月期の1株配当金は75円を予定している。なお、中期的には資本効率の改善を背景に、配当性向を40%に引き上げ、かつ増配していく意向である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《SI》

 提供:フィスコ

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