【材料】ピュアサイクルが大幅高 産廃からUPR樹脂の商業規模での生産に成功=米国株個別
産業廃棄物のリサイクル処理を手掛けるピュアサイクル・テクノロジーズ<PCT>が大幅高。産業廃棄物のリサイクル原料からウルトラ・ピュア・リサイクル(UPR)樹脂を商業規模で生産することに成功したと発表した。同社によると、オハイオ州アイアントンにあるピュアサイクルの主要なポリプロピレン精製施設の稼働に向けた第一歩となるという。
アイアントン工場が本格稼動すれば、UPR樹脂の年間生産能力は1億700万ポンドに達すると予想されるとも説明した。
【企業概要】
廃ポリプロピレンを超高純度リサイクル樹脂に再生する特許取得済みの純化リサイクル技術の商業化に取り組む。溶剤・温度・圧力を組み合わせた精製リサイクルプロセスで、品質・色・臭気においてバージン品に近い素材を実現する。再生プラスチック再利用を望む企業向けに、グローバルに展開する。
(NY時間09:55)
ピュアサイクル<PCT> 9.49(+1.55 +19.52%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アイアントン工場が本格稼動すれば、UPR樹脂の年間生産能力は1億700万ポンドに達すると予想されるとも説明した。
【企業概要】
廃ポリプロピレンを超高純度リサイクル樹脂に再生する特許取得済みの純化リサイクル技術の商業化に取り組む。溶剤・温度・圧力を組み合わせた精製リサイクルプロセスで、品質・色・臭気においてバージン品に近い素材を実現する。再生プラスチック再利用を望む企業向けに、グローバルに展開する。
(NY時間09:55)
ピュアサイクル<PCT> 9.49(+1.55 +19.52%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美