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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、大谷工業、ぷらっとがS高

大谷工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数871、値下がり銘柄数354と、値上がりが優勢だった。

 個別では大谷工業<5939>、ぷらっとホーム<6836>がストップ高。CSSホールディングス<2304>、フレンドリー<8209>、光世証券<8617>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、オーテック<1736>、三井住建道路<1776>、田辺工業<1828>、テクノ菱和<1965>など113銘柄は年初来高値を更新。NITTAN<6493>、細谷火工<4274>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、エヌエフホールディングス<6864>、カクヤスグループ<7686>は値上がり率上位に買われた。

 一方、秋川牧園<1380>、ウエストホールディングス<1407>、クシム<2345>、オーベクス<3583>、ツインバード<6897>など10銘柄が年初来安値を更新。テイツー<7610>、サンオータス<7623>、ユークス<4334>、ヤマト・インダストリー<7886>、ファインシンター<5994>は値下がり率上位に売られた。

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