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【市況】日経平均15日大引け=5日ぶり反落、16円安の3万3485円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比16.93円(-0.05%)安の3万3485.49円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は761、値下がりは1005、変わらずは68。

 日経平均マイナス寄与度は37.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が23.99円、エーザイ <4523>が20.27円、第一三共 <4568>が20.23円、信越化 <4063>が5.59円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.67円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が24.40円、ダイキン <6367>が6.61円、TDK <6762>が6.61円、ニデック <6594>が4.50円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、海運、その他金融、機械が続いた。値下がり上位には医薬品、小売、パルプ・紙が並んだ。

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