【市況】東京株式(前引け)=114円安、買い一巡後は売りに押される
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価は下落。前日の米国市場はメモリアルデーの休場で手掛かり材料難となるなか、東京市場で日経平均株価は小幅安でスタートした。一時プラス圏に浮上したものの、上値は抑えられ買い一巡後は再びマイナス圏に転じた。半導体関連株は引き続き堅調に推移しているが、物色の広がりに欠け全体相場は軟調に推移している。
個別銘柄では、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ソシオネクスト<6526>が高く、ファーストリテイリング<9983>やキーエンス<6861>、任天堂<7974>が値を上げた。半面、ソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>が安く、オリエンタルランド<4661>や三井物産<8031>、日本郵船<9101>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS