【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、Ａｒｅｎｔが一時S高

　26日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数187、値下がり銘柄数299と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＡｒｅｎｔ<5254>が一時ストップ高と値を飛ばした。イオレ<2334>、クリアル<2998>、ＢＲＵＮＯ<3140>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、アルファクス・フード・システム<3814>など11銘柄は年初来高値を更新。Ｒｉｄｇｅ－ｉ<5572>、アディッシュ<7093>、テクノロジーズ<5248>、ｉｓｐａｃｅ<9348>、ｇｏｏｄｄａｙｓホールディングス<4437>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ウェッジホールディングス<2388>、アマナ<2402>、サンワカンパニー<3187>、イルグルム<3690>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>など24銘柄が年初来安値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト<9565>、マイクロアド<9553>、ＢＴＭ<5247>、カヤック<3904>、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース