【材料】テスラが伸び悩む ドイツとオランダ当局が「オートパイロット」を含むデータ不備で精査=米国株個別
NY時間の終盤に入ってテスラ<TSLA>に伸び悩む動きが出ている。ドイツとオランダの当局から、同社の運転支援製品「オートパイロット」を含む個人データの不備の可能性について精査を受けていると伝わった。ドイツのハンデルスブラット紙が報じた。元従業員から内部告発者に転身した人物が情報源ではないかとの同社の正体不明の弁護士の発言を引用。
データには2015年から2022年3月までのオートパイロットに関する数千件の苦情や、10万人超の従業員の機密情報、顧客データも含まれているという。元従業員はドイツ・ブランデンブルク州のデータ保護機関に対して、中国やロシアなどの国にアクセス可能なデータであることを懸念する声を上げた。
(NY時間15:11)
テスラ<TSLA> 183.84(+0.94 +0.51%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
データには2015年から2022年3月までのオートパイロットに関する数千件の苦情や、10万人超の従業員の機密情報、顧客データも含まれているという。元従業員はドイツ・ブランデンブルク州のデータ保護機関に対して、中国やロシアなどの国にアクセス可能なデータであることを懸念する声を上げた。
(NY時間15:11)
テスラ<TSLA> 183.84(+0.94 +0.51%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美