【特集】一目均衡表【買いシグナル】低PER 16社選出　＜テクニカル特集＞　5月25日版

　25日の東京株式市場は朝方は安く始まったが、米国株市場で米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が引け後の決算発表を好感され時間外で大きく買われたことを受け、東京市場でも半導体関連に物色の矛先が向き、とりわけ日経平均寄与度の高い値がさ株の上昇が日経平均株価を押し上げる格好となった。外国為替市場での円安進行も輸出セクターに追い風となっている。半面、プライム市場の値下がり銘柄数が値上がり数を大幅に上回り、TOPIXは3日続落した。日経平均終値は前日比118円高の3万0801円と3日ぶり反発。プライム市場の値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は1010、変わらずは99。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 32社の中から、予想PERがプライム市場平均の 14.79倍を下回り上値余地があるとみられる 16社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<9842> アークランズ　　　4.8　　0.60
<3489> フェイスＮＷ　　　6.2　　1.80
<7745> Ａ＆Ｄホロン　　　8.1　　1.27
<7613> シークス　　　　　8.8　　0.85
<6062> チャームケア　　 10.2　　2.95

<3480> ＪＳＢ　　　　　 10.4　　1.75
<6448> ブラザー　　　　 10.8　　0.90
<6996> ニチコン　　　　 11.5　　0.96
<2749> ＪＰＨＤ　　　　 11.7　　2.15
<9065> 山九　　　　　　 11.7　　1.07

<3763> プロシップ　　　 12.5　　2.68
<1963> 日揮ＨＤ　　　　 12.8　　1.03
<8142> トーホー　　　　 12.8　　1.14
<4538> 扶桑薬　　　　　 13.7　　0.50
<7628> オーハシテク　　 14.4　　0.61

<6951> 日電子　　　　　 14.7　　2.24


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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