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【市況】日経平均23日大引け=9日ぶり反落、129円安の3万957円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 23日の日経平均株価は前日比129.05円(-0.42%)安の3万957.77円と9日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は355、値下がりは1420、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は48.8円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が16.27円、ダイキン <6367>が16.1円、トヨタ <7203>が15.76円、ソニーG <6758>が10円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.38円押し上げ。次いでリクルート <6098>が11.49円、テルモ <4543>が9.76円、NTTデータ <9613>が6.61円、トレンド <4704>が6.44円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、証券・商品、海運、医薬品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、鉄鋼、空運が並んだ。

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