【通貨】NY外為:ドル買い一服、ボスティック米アトランタ連銀総裁が利上げ休止も提案
![](/images/newsimg/n202305230017-01.jpg)
NY外為市場でドル買いが一段落した。債務上限交渉に悲観的な見方が浮上したほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁は米連邦準備制度理事会(FRB)が多くの引き締めを行ってきたが、政策が経済に反映するには時間を要するとし、少しの間経済の展開を様子見することも提案。
米10年債利回りは3.73%まで上昇後、上げが一段落した。ドル・円は138円69銭まで上昇後、138円50-55銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0796ドルから1.0815ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2414ドルへ下落後、1.2425ドルで下げ止まった。
《KY》
提供:フィスコ