【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：相模ゴ、ＭＳ＆ＡＤ、東北新社など

■相模ゴム工業 <5194> 　840円　 -45 円 (-5.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　19日に決算を発表。「今期経常は34％減益へ」が嫌気された。
　相模ゴム工業 <5194> [東証Ｓ] が5月19日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比28.0％減の10.5億円になり、24年3月期も前期比33.6％減の7億円に落ち込む見通しとなった。
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■ＭＳ＆ＡＤ <8725> 　4,804円　 +89 円 (+1.9％)　　09:07現在
　19日に決算を発表。「今期経常は82％増で2期ぶり最高益、40円増配へ」が好感された。
　ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループホールディングス <8725> [東証Ｐ] が5月19日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比40.8％減の2311億円に落ち込んだが、24年3月期は前期比81.7％増の4200億円にＶ字回復を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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　同時に発表した「1.12％を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の1.12％にあたる600万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月22日から9月22日まで。

■東北新社 <2329> 　912円　 -28 円 (-3.0％)　　09:07現在
　19日に決算を発表。「今期経常は28％減益、前期配当を2円増額・今期も19円継続へ」が嫌気された。
　東北新社 <2329> [東証Ｓ] が5月19日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比12.5％減の48.2億円になり、24年3月期も前期比28.5％減の34.4億円に減る見通しとなった。同時に、前期の年間配当を17円→19円(前の期は19円)に増額し、今期も19円を継続する方針とした。
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■ジー・スリー <3647> 　248円　 +24 円 (+10.7％)　　09:07現在
　19日に発表した「東証が特設注意市場銘柄の指定を解除」が買い材料。
　東証が特設注意市場銘柄の指定を解除。

■ＡＩＡＩグループ <6557> 　757円　 +34 円 (+4.7％)　　09:07現在
　19日に発表した「26年3月期に営業利益3億～5億円目標」が買い材料。
　中期経営計画を策定。26年3月期に営業利益3億～5億円(23年3月期実績は0.8億円)を目指す。

■ジャパンフーズ <2599> 　1,121円　 +30 円 (+2.8％)　　09:07現在
　19日に発表した「0.13％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の0.13％にあたる6300株(金額で770万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月22日から6月23日まで。

■ＩＮＥＳＴ <7111> 　56円　 -6 円 (-9.7％)　　09:07現在
　19日に決算を発表。「今期最終は赤字転落へ」が嫌気された。
　ＩＮＥＳＴ <7111> [東証Ｓ] が5月19日大引け後(16:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終損益は4億5000万円の黒字(前の期は5800万円の赤字)に浮上したが、24年3月期は2億円の赤字に転落する見通しとなった。
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