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【材料】CANBASは下落、新株・新株予約権発行で希薄化警戒

CANBAS <日足> 「株探」多機能チャートより
 キャンバス<4575>は下落。18日の取引終了後、第三者割当による新株式と第19回・第20回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を警戒した売りが出ている。

 割当予定先は、香港の投資会社ロング・コリドー・アセット・マネジメントが一任契約の下に運用を行っている企業2社。発行する新株数は50万株、新株予約権数は計3万2500個(潜在株数325万株)。希薄化率は議決権ベース(2022年12月末時点)で23.69%。調達資金約58億円(手取り概算額)は、「CBP501」臨床第3相試験費用などに充てる。

出所:MINKABU PRESS

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