【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月16日発表分)
安川電 <日足> 「株探」多機能チャートより
■オリエンタル白石 <1786> [東証P]
伊藤忠商事 <8001> [東証P]と資本業務提携。第三者割当増資の実施を通じ、伊藤忠が議決権割合12.26%を保有する筆頭株主となる予定。また、26年3月期に営業利益62億円(23年3月期実績は52億円)を目指す中期経営計画を策定。
■学情 <2301> [東証P]
20代のITエンジニア経験者に特化した転職・採用支援サービス「Re就活テック」を提供開始。
■パルグループホールディングス <2726> [東証P]
発行済み株式数の1.19%にあたる55万株(金額で16億3250万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月17日から6月13日まで。買い付け価格は2917円。
■ひらまつ <2764> [東証P]
4月全社売上高は前年同月比25.8%増。
■クオールホールディングス <3034> [東証P]
今期経常を一転6%増益に上方修正・最高益更新へ。第一三共 <4568> 子会社の第一三共エスファの株式を取得し子会社化する。
■ホリイフードサービス <3077> [東証S]
今期最終は黒字浮上へ。
■アイリッジ <3917> [東証G]
アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」でパッケージアプリ機能を提供開始。
■ニーズウェル <3992> [東証P]
金融系システムのマイグレーション開発を受注。
■ヘッドウォータース <4011> [東証G]
rinnaとパートナー基本契約を締結し、Azure OpenAI ServiceやGPT4を用いた言語モデルAIサービスで協業強化。
■スパイダープラス <4192> [東証G]
基本特許「詳細図自動切り出しAI」を取得。建物構造図の詳細図から特定の領域を切り出す作業を自動化する技術。
■ROBOT PAYMENT <4374> [東証G]
請求管理ロボで日本版デジタルインボイスの標準仕様「JP PINT」に準拠した請求書送付機能を提供開始。
■シダックス <4837> [東証S]
今期経常は5%増益、2円増配へ。
■パンチ工業 <6165> [東証P]
ロボット・宇宙技術開発ベンチャーのダイモンと技術パートナー契約を締結。ダイモンが手掛ける月面探査計画「Project YAOKI」の一員として参画する。
■ユーシン精機 <6482> [東証P]
射出成形機用取出ロボットを開発・販売するWEMO Automationの株式を取得し子会社化する。
■ヨシタケ <6488> [東証S]
今期経常は14%増で2期ぶり最高益、1円増配へ。
■安川電機 <6506> [東証P]
中期経営計画を策定。26年2月期に営業利益1000億円(23年2月期実績は683億円)を目指す。
■湖北工業 <6524> [東証S]
特殊プリフォーム製造装置の特許を国際出願。
■ダブル・スコープ <6619> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.54%にあたる30万株(金額で3億3810万円)を上限に、5月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■ポート <7047> [東証G]
大手電力7社による電気料金値上げは自社販売支援サービスエネルギー領域にポジティブに働く見込み。
■ALiNKインターネット <7077> [東証G]
24年2月期第1四半期に保険解約返戻金6000万円を特別利益に計上する。
■GMOフィナンシャルホールディングス <7177> [東証S]
4月営業収益は前年同月比12.1%増。
■鳥羽洋行 <7472> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.21%にあたる5万株(金額で1億4700万円)を上限に、5月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■凸版印刷 <7911> [東証P]
中期経営計画を策定。26年3月期に営業利益1100億円(23年3月期実績は766億円)を目指す。
【悪材料】 ――――――――――――
■スタジオアリス <2305> [東証P]
4月売上高は前年同月比10.7%減と前年割れが続いた。
■楽天グループ <4755> [東証P]
国内外で4億6810万2100株(海外追加分上限6105万6700株を含む)の公募増資と三木谷興産など計4先を割当先とする並行第三者割当増資7879万9000株を実施する。発行価格は5月24日から29日までのいずれかの日に決定。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■光通信 <9435> [東証P]
今期最終は17%減益、前期配当を3円増額・今期は19円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.78%にあたる35万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。
※5月16日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2023年5月16日]
株探ニュース