【材料】リコーが続急落、今期最終8%減益計画を嫌気
リコー <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は同5.4%増の2兆2500億円を見込む。商材供給の正常化と、オフィスサービス事業の成長加速などを見込む。半面、利益面では、前期に計上した資産売却益などの反動の影響が出るほか、想定レートを前期と比較し円高方向に設定したことも響く。年間配当は前期比2円増配の36円を予定する。
23年3月期の連結決算は、売上高が前の期比21.4%増の2兆1341億8000万円、最終利益が同79.0%増の543億6700万円だった。
出所:MINKABU PRESS