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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ファンデリー、WelbyがS高

ファンデリー <日足> 「株探」多機能チャートより
 27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数260、値下がり銘柄数220と、値上がりが優勢だった。

 個別ではファンデリー<3137>、Welby<4438>、jig.jp<5244>がストップ高。Waqoo<4937>、アクアライン<6173>は一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ<3461>、うるる<3979>、クラシコム<7110>、ブシロード<7803>など8銘柄は年初来高値を更新。ラストワンマイル<9252>、リベロ<9245>、Branding Engineer<7352>、ジーニー<6562>、関通<9326>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ケアネット<2150>、ジーエヌアイグループ<2160>、トランスジェニック<2342>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ソフトマックス<3671>など40銘柄が年初来安値を更新。フィット<1436>、イメージ・マジック<7793>、マクアケ<4479>、エヌ・ピー・シー<6255>、海帆<3133>は値下がり率上位に売られた。

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