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【市況】日経平均は18円高、米主力ハイテク企業の決算などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は18円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ネクソン<3659>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、銀行業、建設業、倉庫運輸関連、その他製品が値上がり率上位、鉄鋼、空運業、非鉄金属、空運業、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。

日経平均はさらに伸び悩んでいる。米国では今晩、2月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、3月の米新築住宅販売件数、4月の米消費者信頼感指数が発表される。企業決算では、ベライゾン・コミュニケーションズ、ダウ、マクドナルド、ビザ、マイクロソフト、アルファベット、スリーエム。今週は米主力ハイテク株など米主要企業の決算発表が佳境となり、重要経済指標の発表とともに市場の関心が高い。

《SK》

 提供:フィスコ

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