【特集】均衡表【買いシグナル】低PER＆低PBR 25社選出　＜テクニカル特集＞　4月18日版

　18日の東京株式市場は、米株高や外国為替市場での円安進行などを背景にリスク選好の地合いとなった。17日に発表された4月のNY連銀製造業景況指数は予想を上回る強い内容で米景気失速への懸念が後退。同日の米株式相場が上昇し、東京市場でも日経平均株価は上値追いを続け、年初来高値を更新した。半導体主力株が総じて売られる展開となったものの、内需株が買われ全体相場を支えた。取引時間中に発表された中国の1～3月期GDPが想定を上回ったことなども追い風となっている。日経平均終値は前日比144円高の2万8658円と8日続伸。プライム市場の値上がり銘柄数は1371、値下がり銘柄数は387、変わらずは77。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と株価指標の割安・割高感を示す「PER」、「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 97社の中から、プライム市場平均の予想PERが 14.39倍、PBRが 1.2倍を下回り上値余地があるとみられる 25社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<9535> 広ガス　　　　　　7.0　　0.39
<9260> ウィズメタク　　　7.4　　0.76
<7609> ダイトロン　　　　7.5　　1.12
<7514> ヒマラヤ　　　　　7.8　　0.69
<3252> 地主　　　　　　　8.3　　1.13

<8157> 都築電　　　　　　8.4　　0.83
<8871> ゴールドクレ　　　8.6　　0.45
<7820> ニホンフラ　　　　8.9　　0.76
<5851> リョービ　　　　　9.0　　0.37
<6745> ホーチキ　　　　　9.0　　0.89

<3201> ニッケ　　　　　　9.6　　0.65
<6458> 新晃工　　　　　 10.4　　0.82
<4619> 日特塗　　　　　 10.7　　0.45
<7510> たけびし　　　　 10.7　　0.77
<4229> 群栄化　　　　　 10.9　　0.40

<6351> 鶴見製　　　　　 10.9　　0.71
<4631> ＤＩＣ　　　　　 11.6　　0.60
<8940> インテリクス　　 11.6　　0.41
<4095> パーカライ　　　 12.0　　0.72
<8016> オンワード　　　 12.7　　0.68

<3950> ザ・パック　　　 13.0　　0.88
<8255> アクシアル　　　 13.3　　1.03
<6823> リオン　　　　　 13.7　　0.92
<3086> Ｊフロント　　　 14.1　　1.00
<7011> 三菱重　　　　　 14.3　　1.05


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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