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【市況】アジア株 総じて下落、香港株は小反発

東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   20344.48(+34.62 +0.17%)
中国上海総合指数  3318.36(-8.82 -0.27%)
台湾加権指数     15804.76(-128.21 -0.80%)
韓国総合株価指数  2561.66(+11.02 +0.43%)
豪ASX200指数    7324.12(-19.76 -0.27%)
インドSENSEX30種  60320.11(-72.66 -0.12%)

 13日のアジア株は総じて下落。前日の米国株が景気減速懸念などを背景に下落したことなどから、アジア株は売り優勢で推移した。香港株は小反発。一時2%超の下げとなったものの、2万の大台を割り込んだことで押し目買いの動きから上昇に転じた。
   
 上海総合指数は小反落。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズが売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反発。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、繊維メーカーの申洲国際集団控股が買われる一方で、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、電子商取引のJDドットコム、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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