【市況】14時の日経平均は364円安の2万7448円、東エレクが81.84円押し下げ

　6日14時現在の日経平均株価は前日比364.63円（-1.31％）安の2万7448.63円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は304、値下がりは1476、変わらずは54と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は81.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が32.19円、信越化 <4063>が25.59円、ファナック <6954>が22.71円、ファストリ <9983>が20.33円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.56円押し上げている。次いでキッコマン <2801>が5.08円、エーザイ <4523>が4.91円、アステラス <4503>が4.49円、武田 <4502>が2.47円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、医薬品、食料の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、海運、電気機器、金属製品、ゴム製品、鉄鋼と並ぶ。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース