【市況】13時の日経平均は364円安の2万7449円、東エレクが80.32円押し下げ

　6日13時現在の日経平均株価は前日比364.11円（-1.31％）安の2万7449.15円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は274、値下がりは1507、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は80.32円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が31.35円、ファストリ <9983>が25.92円、信越化 <4063>が25.42円、ファナック <6954>が21.18円と続いている。

　プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を5.59円押し上げている。次いでテルモ <4543>が4.88円、エーザイ <4523>が4.54円、キッコマン <2801>が4.41円、第一三共 <4568>が3.25円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は電気・ガス、医薬品、食料の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、電気機器、海運、金属製品、鉄鋼、精密機器と並ぶ。

　※13時0分11秒時点

株探ニュース