【材料】JNSの23年2月期業績は営業利益が計画上振れで着地
JNS <日足> 「株探」多機能チャートより
ビジネスイノベーション事業で企業向けを中心としたソフトウェア受託開発で大型案件が減少傾向にあったことや、コネクテッドソリューション(CS)事業で一部の製品が決算期をまたぐ出荷となった影響があり、売上高は96億円から86億6000万円(同9.3%減)へ下振れた。ただ、CS事業で利益率の高い自社製品を期末に販売できたことや、春節返上で短期に集中的に生産を行ったことによる操業度の向上などがあり、利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS