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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 積極的なロングは限られるが、ショートの場面では押し目狙いのスタンスに


 日経225先物は11時30分時点、前日比90円安の2万7140円(-0.33%)前後で推移。寄り付きは2万7020円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万6980円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まり、現物の寄り付き直後には2万6920円まで売られる場面もあった。その後は、同水準に位置する75日、200日移動平均線水準で下げ渋り、中盤にかけて2万7100円を回復。その後は狭いレンジでこう着し、終盤にかけて2万7150円まで下落幅を縮めた。

 日経225先物は、寄り付き直後にショートが入ったとみられるが、支持線レベルでは下げ渋る格好だった。その後2万7000円を回復すると、底堅さが意識されて緩やかなリバウンドを継続している。積極的なリバウンド狙いのロングは限られるものの、ショートの場面では押し目狙いのスタンスに向かわせているようだ。グローベックスの米株先物は、小幅ながら主要な株価指数先物がプラス圏で推移していることもあり、後場も押し目でのロングが意識されよう。なお、NT倍率は先物中心限月で14.04倍だった。一時14.08倍まで切り上がる場面も見られたが、メガバンクが下げ渋る動きのなか、NTロングを巻き戻す動きが入ったようだ。


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