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【市況】日経平均20日大引け=反落、388円安の2万6945円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前週末比388.12円(-1.42%)安の2万6945.67円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は92、値下がりは1723、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、214銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を60.61円押し下げ。以下、東エレク <8035>が43.15円、アドテスト <6857>が17.81円、ダイキン <6367>が13.01円、ファナック <6954>が10.62円と並んだ。

 プラス寄与トップは日電産 <6594>で、日経平均を3.53円押し上げ。セコム <9735>が1.78円、エプソン <6724>が0.68円、荏原 <6361>が0.27円、出光興産 <5019>が0.23円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、倉庫・運輸、不動産、陸運、空運、その他金融が並んだ。

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