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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、マツモトがS高

マツモト <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数335、値下がり銘柄数892と、値下がりが優勢だった。

 個別ではマツモト<7901>がストップ高。MICS化学<7899>は一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム<2293>、JTP<2488>、ダイドーリミテッド<3205>、特殊電極<3437>、日創プロニティ<3440>など19銘柄は昨年来高値を更新。アクセスグループ・ホールディングス<7042>、モリ工業<5464>、高見沢サイバネティックス<6424>、石井表記<6336>、イフジ産業<2924>は値上がり率上位に買われた。

 一方、SANKO MARKETING FOODS<2762>、アスコット<3264>、櫻護謨<5189>、Mipox<5381>、浅香工業<5962>など11銘柄が昨年来安値を更新。アピリッツ<4174>、インタースペース<2122>、nms ホールディングス<2162>、北沢産業<9930>、アルファパーチェス<7115>は値下がり率上位に売られた。

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