【材料】イービックスが決算受け大幅安 1株利益が予想を大きく下回る=米国株個別
保険業向けソフトウエア開発のイービックス<EBIX>が大幅安。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益が予想を大きく下回った。
同社のラニーナCEOは声明で「営業利益は引き続き好調だが、純利益は銀行利息の高コストと借り換え、そして、繰越しに関連した弁護士やアドバイザリー費用によってマイナスの影響を受けた」と述べた。
また、ハミルCFOは「過去5年間で最も大きな為替変動によるマイナスの影響を受けた。それにもかかわらず、昨年はEBITDAを1億4270万ドル創出し、2021年と比べて2%の増加した。パンデミックの影響を最も受けたEbixキャッシュ事業は回復を続けているが、パンデミック前の水準よりも25%以上低いままだ」と述べている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.29ドル(予想:0.46ドル)
・売上高:2.55億ドル(予想:2.26億ドル)
(NY時間10:45)
イービックス<EBIX> 13.14(-3.13 -19.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のラニーナCEOは声明で「営業利益は引き続き好調だが、純利益は銀行利息の高コストと借り換え、そして、繰越しに関連した弁護士やアドバイザリー費用によってマイナスの影響を受けた」と述べた。
また、ハミルCFOは「過去5年間で最も大きな為替変動によるマイナスの影響を受けた。それにもかかわらず、昨年はEBITDAを1億4270万ドル創出し、2021年と比べて2%の増加した。パンデミックの影響を最も受けたEbixキャッシュ事業は回復を続けているが、パンデミック前の水準よりも25%以上低いままだ」と述べている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.29ドル(予想:0.46ドル)
・売上高:2.55億ドル(予想:2.26億ドル)
(NY時間10:45)
イービックス<EBIX> 13.14(-3.13 -19.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美