市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均14日大引け=3日続落、610円安の2万7222円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比610.92円(-2.19%)安の2万7222.04円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は55、値下がりは1771、変わらずは10と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は44.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が43.97円、東エレク <8035>が33.56円、アドテスト <6857>が21.23円、ファナック <6954>が16.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を5.31円押し上げ。次いでテルモ <4543>が3.56円、味の素 <2802>が1.03円、JR東日本 <9020>が0.56円、JR東海 <9022>が0.53円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は陸運の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、鉱業、鉄鋼、証券・商品、その他金融が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均