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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、HCSHD、EインフィニがS高

HCSHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数782、値下がり銘柄数427と、値上がりが優勢だった。

 個別ではHCSホールディングス<4200>、アースインフィニティ<7692>がストップ高。サイバーステップ<3810>は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、田辺工業<1828>、大成温調<1904>、テノックス<1905>、ヤマト<1967>など75銘柄は昨年来高値を更新。野崎印刷紙業<7919>、ダイトーケミックス<4366>、北沢産業<9930>、シンシア<7782>、植松商会<9914>は値上がり率上位に買われた。

 一方、三ッ星<5820>、フロイント産業<6312>、日本モーゲージサービス<7192>、中央経済社ホールディングス<9476>、東海リース<9761>が昨年来安値を更新。元旦ビューティ工業<5935>、テリロジーホールディングス<5133>、MITホールディングス<4016>、伊勢化学工業<4107>、三和油化工業<4125>は値下がり率上位に売られた。

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